百尋の滝(東京都西多摩郡奥多摩町)

滝まで

↑地図

2013年6月30訪問。
多摩で名瀑として名高い百尋の滝へチャレンジ!!

本来は奥多摩駅から西東京バスで西日原方面の「川乗橋」で降りる...というルートなのだが、 奥多摩駅は山間駅であまり駐車場がほとんどないため、2つ手前の鳩ノ巣駅の村営駐車場に駐めてから、
奥多摩駅まで電車+バスというコースをとった。
これは車を使う人には比較的ポピュラーな手段の模様。

鳩ノ巣駅村営駐車場

↑鳩ノ巣駅村営駐車場
既に結構な台数が到着していた。

奥多摩駅

↑奥多摩駅
小雨が断続的に降る微妙な天候の中だったが、バス停前にはすでに多くの人が...
便数が元々少ないので、40分程度待つ予定だったが、
停留所前がバスの営業所で、「(おっ、結構並んでいるな)じゃあ(臨時バスを)出そう」 ということで、臨時バス出発。待ち時間15分未満。
幸先よいスタートだ

川乗橋バス停

↑川乗橋バス停前
朝でも1時間に1本。
臨時が出てよかった。
奥多摩駅で乗ったお客の大半はここで降りた

途中の道

↑バス停の前から林道が始まる。
林道入口は鉄製の門があり、通常車両は通らないはずだが、
作業車両など含めて車とはすれ違うので、油断は大敵。

途中の道

↑ゲートから40分はこのような1.5車線弱の林道が続く。
基本的には木陰の中を歩くので熱くはない

途中の道

↑切り落としを通った

途中の道

↑40分歩くと東屋のある林道入口に到着する。
舗装道はここまで、ここからは登山道を歩くことになる。
入口に簡単な地図があるので撮影。


途中の道

↑登山道は大体こんな感じ
大体1人分くらいの幅
常套句だが、危険な場所もあるので十分気を気をつける必要がある

入渓してすぐの滝

↑入渓してすぐの滝
特に看板もないのだがなかなかの落差と水量
登山道から俯瞰で見下ろすしかない

途中の道

↑途中のイメージ
渓流沿いに歩くが湿度が高く苔がたくさん。

長滝
長滝

↑三条の流れが途中一つになって落ちる滝。
他のHPでは長滝というらしい。
これも登山道から俯瞰で見るしかないのだが、水量/落差ともに申し分ない。
木々の合間から見るしかないのが少し残念。


名もない滝

↑また名もない滝
この脇を登って上にかかる橋を渡って次に進む
滝上の橋で撮影している人が結構いた。

途中の道

↑滝上の橋を渡っている。水はとってもキレイ

名もない滝
名もない滝

↑これも名もない滝
散策道から少しそれた場所に見えるように落ちている。
少し休憩するにはちょうどいい。

途中の道
途中の道

↑滝の間近。
滝の間近に出るために最後は急斜面を降りることになる
階段+ロープ。ここは注意

百尋の滝

百尋の滝

↑百尋の滝

百尋の滝

↑百尋の滝

百尋の滝

↑百尋の滝

↑百尋の滝(動画)


百尋の滝
奥多摩を代表する名瀑
落差、水量とも素晴らしく、川苔山の登山客の休憩場所のようになっている。
飛沫と滝が起こす風が体温を奪ってくれる。
本来はもっと落差があったらしいが、1997年に発生した崩落で随分埋まってしまったとのこと。
それを差し引いても足を運ぶ必要がある名瀑だ。
途中は登山道なので、十分に準備をして余裕を持った行動が必要。
あと、同じルートで帰る場合バスの本数が少ないので、時刻表も頭にいれながら動く必要がある。



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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:02