見帰りの滝(佐賀県唐津市)

滝まで

2011年02月22日訪問。
前日の大分県滝巡り後の宿泊地 湯布院から高速道路を使って移動。佐賀に進路を取る。
佐賀は始めての訪問だ(そして余程の事ない限りそうそう来ることはないだろう。。)
観音の滝(佐賀県唐津市)を訪問後に、この滝に移動。

↑地図
観音の滝(佐賀県唐津市)同様に、気温が低い日が続いたため、積雪が心配だったがどうも大丈夫のようだ。
滝は国道203号線から、標識を頼りに15分程度、山の手に車を走らせれば到着。
無料駐車場までなら特に道幅も狭くなく、苦労なく運転できるだろう。
駐車場は、それほど広いというわけではなく、20台弱といったところか?
あじさいには程遠い2月、しかも平日ということで他に車は皆無。
紫陽花のシーズンになると人で賑わうらしく、滝までの500m位の細い区間は車両通行止めとなるらしい。
全然オフシーズンだが、駐車場から滝まで歩くことにした。

見帰りの滝

↑見帰りの滝の看板。小さな橋の前に駐車場あり

見帰りの滝

↑駐車場。20台くらいとめれたらいいかな。
で、車を降りた降りた瞬間、駐車場脇のスピーカーから凄まじい大音量でサイレンがっ!!
うわっ、耳がいだい、、(T_T)


サイレンは2,3分続き、ようやく鳴り止んだ。
よくみると看板がある。
どうも川の上流がダムのようで、放水前の警告サイレンだったようだ。
若干の不安を覚えながら、水量が増えるのならWelcomeなどと思いながら、滝へ向かう。

駐車場から滝まで

滝への看板

↑概略地図(看板)
駐車場から滝までは舗装された車道か、整地された散策道を歩くことになる。
車道を歩くのなら、車のほうがましなので、川原に降りて対岸の散策道を歩くことにした。
(どちらにしても滝までの距離が短いので、たいした差ではない)

丸渕の滝

丸渕の滝

↑丸渕の滝

丸渕の滝

↑丸渕の滝

丸渕の滝

↑丸渕の滝

↑丸渕の滝(動画)

見帰りの滝

見帰りの滝

↑見帰りの滝

見帰りの滝

↑見帰りの滝

見帰りの滝

↑見帰りの滝の看板。絵にもあるようにおみやげやさんとかも近くにある。
結構な観光地。ただ営業はしているのか、、、平日ということもあり、まだ午後だがやっていなかった。

見帰りの滝

↑滝のすぐそばにある不動尊。大きくはない。ここからは木々が邪魔して落ちている滝の姿は良く見えない。

見帰りの滝

↑見帰りの滝(下段)

見帰りの滝

↑見帰りの滝(中段)。流れが変わるところをちょっと撮影してみた。

↑見帰りの滝(動画)

見帰りの滝。
佐賀にある2つの日本の滝百選のうちの1本。
直瀑ではなく、渓谷の蛇行曲線で何度も方向を変えながら落ちる若干変則的な構成の滝。
そういう意味では、佐賀のもうひとつの百選 観音の滝(佐賀県)もそんな感じの滝だ。
滝壷は深さは不明だが結構な広さで、訪問時はそんなに水量は無いのだろうが、飛沫が吹きつけてきた。
すぐ側に売店があり、観光滝の趣が漂っている。(大阪の箕面の滝が浮かんだ)
ただ、訪問時は誰もおらず、滝を堪能することができた。
紫陽花を一緒に楽しめたら、また違う印象を受けることがあるのだろう。




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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:02