日本の滝百選/原尻の滝（大分県） †
原尻の滝へ †
西椎屋の滝をでて、熊本の黒川温泉につかって、最後の目的地、原尻の滝を目指す。
途中、阿蘇山へ行く手もあったが、20km離れている時点で相当の混雑が予想されていたので潔くあきらめた。
国道57号線（大分方面）→503号線を通って道の駅「原尻の滝」を目指す。
途中、お風呂に入ったり、ご飯を食べたりしたので詳細な時間は覚えていないが、
西椎屋の滝からなら、1時間半〜2時間程度で到着するのではないだろうか？
（もちろん道の駅のため、国道はしっかりしており車での不便はなかったが、
阿蘇方面はガソリンスタンドが少ないので、混雑時には先を急いで
ガス欠にならないように注意が必要だ）
道の駅「原尻の滝」 †
↑道の駅「原尻の滝」
「原尻の滝」のすぐ隣に併設している。
↑駐車場。道の駅としては非常に大きいため駐車場はかなり広い。
↑看板。滝はすぐそば！滝へは川にかかった滝見橋と滝の落ち口の直前の幅狭の車道を通って1周するような形で遊覧できる。
↑いざ滝へ！整地されているので全く不便なし！約100m程度しか道の駅と離れていない。
↑滝見の橋。狭いのよ。さあ、滝見橋から滝をみるか！！
「原尻の滝」 †
↑原尻の滝� Ｂ豸�橋より。
↑原尻の滝�◆�川横の歩道より。
木が生い茂っているのだが、一部木がない場所があってそこから撮影。
↑滝に落ちる前の川。
川の中に鳥居がある。川幅は広く、浅い。水は澄んでおり、
家族連れが川で涼を感じていた。
↑滝落ち口をわたっている道路から撮影。
滝がほぼ垂直の岩になっている。おまけに立ち入り禁止など無いので、落ち口ギリギリまでいける。
↑原尻の滝��
↑原尻の滝��
↑原尻の滝��
落差20m、幅120mの非常に幅の広い印象的な滝。
「東洋のナイアガラ」と看板があったが、さすがにそれは誇張がすぎる気がする。
滝の落ち口すぐにある橋にはナエナエだが、
滝の落ち口にギリギリまでいけたり、幅広い河川敷から滝壺に近づくことができる
ということは非常にすばらしい。
滝壺は、滝同様幅広く、深さもそれなりにあるので、
簡易ボートを出して金取ってガイドしている奴がいる。
はっきり言って景観の邪魔で仕方がないが、夏限定だろうからご愛敬としておく。
これほど駐車場から滝までの道が整地されているケースも珍しく、
また比較的平地でありながらいきなり現れる滝も珍しい。
（普通山の中にあるのが普通。周りに畑があるのは珍しい）
100選の中でも隣に道の駅があるのは珍しい。近くにいる人は是非一度は行くべきだろう。
おまけ †
「原尻の滝」の周りはまさに田園風景。ビール用の大麦を栽培している。
↑キリンビールと契約しているらしい。
↑道の駅で出していたビール。。。サッポロビール。いいの？緒方町さん！？
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