日本の滝（百選以外）/カムイワッカ湯の滝（北海道斜里町）

日本の滝（百選以外）/カムイワッカ湯の滝（北海道斜里町） †

滝まで †

2017年9月13日訪問。
フレペの滝の後に訪問。

位置は下記を参照だが、カムイワッカ湯の滝手前はダートで10kmくらいあるため、
車の移動は時間がかかると思ったほうが良い。

↑地図

駐車場から滝まで †

↑駐車場
訪問時は悪天候。
雨の上、ガスが出ていて視界が悪かった。
ライトがついているのはその影響。

↑駐車場すぐ手前にカムイワッカ湯の滝がある川を渡る橋がある。
滝はその右岸から登っていく。

↑カムイワッカ湯の滝は渓流瀑。
このような渓流を遡上して、滝っぽい一の滝まで登っていくことができる。

↑カムイワッカ湯の滝（橋から）
橋の駐車場側の岸から登っていく。
正直濡れていて、勾配があるのでここから滑らないか注意が必要な状況だった。

↑看板

知床硫黄山の中腹から湧き出ている温泉が川に流れ込み、カムイワッカ川全体が
流れる温泉になっています。数段ある滝壺は上流に行くに従って温度が高くなります。

↑ここから登っていく

↑10mくらい登るとすぐに渓流へ。
更に一の滝まで登るには渓流を歩く必要がある。
ここで靴を足袋に履き替える。

↑渓流を登っていく

カムイワッカ湯の滝 †

↑一の滝の看板

↑カムイワッカ湯の滝

↑カムイワッカ湯の滝（動画）

カムイワッカ湯の滝

渓流瀑で滝を遡上していくと一の滝まで見ることができる。
訪問時はあいにくの雨＋ガスで視界は最悪だった。
渓流は滑りやすいため注意が必要だが、道の駅や知床自然センターで
この滝用にすべり止めの足袋と靴をしまう袋、濡れた足を拭くタオルが売られていたので、事前に買っていた。
これは秀逸なセットだ!!(約1000円)
足袋に履き替えるのはしんどい（そういう場所がなく岩場で履き替えた）のだが、
この足袋はバッチリで、全く滑らない！！感動そのものだ！！
足袋で登ると川の流れを感じるが、温泉が含まれているせいか適度に暖かく、底冷えという感じはしない。

一の滝はあまり水量もなく落差もなく、そんなに見る甲斐がある滝ではないが、
渓流全体で自然を楽しむことができる滝だった。
時間があれば立ち寄ることをおすすめする。

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