龍門滝(宮崎県)

まえがき

2012年8月16日訪問。
お盆休みを利用して、実家の四国に帰ったが、ずっと家の中にいるとストレスも溜まるため、九州滝めぐりを思いつき出発。
前日は宮崎の「矢研の滝」, 当日は「関之尾の滝」を見て、 『せっかく、ここまでやってきたら...』と、急遽予定になかった鹿児島の日本の滝百選「龍門滝」に向かうことにした。
人生初 鹿児島!


↑地図

駐車場から滝へ

龍門滝は、九州自動車道 加治木ICから、3分という非常にアクセスしやすい場所にある。
降りてから、滝の看板に出会うまでは正直迷うので、カーナビのナビは欲しい...。
駐車場は10-15台程度だろうか!?
お盆休みということもあり、入れ替わり立ち代り多くの車がやってきた。

駐車場から川沿いに歩いて行くコースと、対岸の観瀑台から見るケースがあるが、
訪問時は川沿いのコースはやめてくれという旨の看板があり、
それを信じて対岸の観瀑台コースへ向かった。

観瀑台へは温泉施設の脇を通って、駐車場から10分程度の距離になる。
観瀑スペースは比較的広く確保されており、安全に見える形になっている。

龍門滝の周辺地図

↑龍門滝の周辺地図

龍門滝の駐車場周辺

↑龍門滝駐車場周辺

龍門滝

龍門滝

↑龍門滝

龍門滝

↑龍門滝

↑龍門滝(動画)


龍門滝
名前の由来は、昔の人が「中国の漢土の龍門の瀑(=滝)」に似ているからと名付けたらしいが、
きっと有名な滝なのだろう。日本にも同名の滝が複数あるが、似た構成になっているため、本物も門を構えるような幅広な構成なのだと想像。
訪問前の情報では、降雨条件や農業用水の取水状況により年間で流水量が大きく変動する...と書かれていたため、 若干の不安があったが(1week前まですごい水量が続いていたのは知っているのだが、ひどい滝だと2,3日で水が引くので信じていない)、訪問時は豊富な水量を滝壺に流しつづけており、巻き上げる飛沫を含めて感動した。

観瀑台からは向かって右手の岩が邪魔をして全景を見ることができなかった。
地元で地の利のある人たちは、看板を無視してどんどん川沿いに滝に近づいていっている。
「ああ、そこからなら滝の全景が見えるのか!!」などと少し悔しい想いを抱きながら、帰宅の途についた。
今回は日本の滝百選を2日間で3つも見ることができ、大満足の夏休みだった。





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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:03