日本の滝百選/原不動滝（兵庫県）

原不動の滝（兵庫県） †

2005年11月27日。
原不動の滝に再度アタックした。
この滝は、天滝にほど近い。
1回目はあまり対したことのない印象だった滝だ。
＃思えば、猿尾滝=>原不動の滝=>布引の滝と100選を1日で3つクリアした異常なことをしていた。。。


で、なぜ2回目行ったかというと。。。
カメラのレンズ（超広角）を買ったら〜♪

まずは滝までの経路 †

阪神高速道路=>姫路バイパスと乗り継いで、太子ICあたりから北上する。
波賀を目指し、国道29号線を北上していくと結構目立つところに、
原不動の滝の看板が見えてくるのでおそらく迷うことはないだろう。
ちなみに、道の駅がやたらめったらある。
道の駅「はが」は近畿の道の駅の第1号らしいのでよってみるといいだろう。（普通の道の駅だが）。道の駅に近辺地図があるので掲載しておく。

↑かなりの田舎です。冬は雪もつもるでしょうね。。
道はよく整地されていて困ることは全くありません。 大阪の堺からだとだいたい3時間弱で到着。

原不動の滝への道 †

駐車場に車を止めて滝へスタート。滝へは「原不動滝園地」の中を歩いていくことになる。
滝の駐車場は入り口付近にある「波賀温泉」のそれと兼ねたスペースがかなり広くあるため、困ることはないだろう。
途中、河川敷にキャンプ用の施設もあり、道は異常なほど整地されている。
キャンプ場を横目に、歩くと料金所がでてくる。
自然保護の名の元に200円とられた。。。。(T_T)
安いが、この後歩くことになるアホほど立派な鉄橋など作らず、無料にしてほしかった。
どうせ鉄橋なんてすぐに傷む（＝また金がかかる）し、
山って苦労しないと奥までいけないものなのだから、立派すぎる橋はいらないと思う。

↑立派すぎる橋（ちなみに橋の隣にも道がある。細いけどね。。無理に立てる必要はなかったのでは！？）

料金所から滝まではそれこそ5分ほどの歩くと到着。
駐車場からでもそれこそ10分〜15分ほどか？ 途中は、階段を上ることもあるが、手すりもあり普通の運動靴があればそれこそ苦労はない。
滝が落ち込む渓谷のど真ん中にかかるこれも｢立派すぎる橋｣から見ることになる。(T_T)

紅葉（文句ばっかりだとね） †

↑今年は紅葉が遅かった。1本のみ美しいもみじがあったので撮影。

原不動の滝 †

原不動の滝。
不相応に立派な鉄橋が滝前の渓谷を渡すようにかかっており、
そこから滝を見ることができる。
雄滝と女滝があるらしく、同じ滝壺（全く深くなさそう）を同じくして、 ボチボチな落差を味わうことができる。
肝心の原不動の滝は、その橋から見ても3段滝のようで、全てを足すとかなりの落差。
橋はよく揺れ、しかも渓谷内は日陰で光量が足りないため、
シャッター速度や感度に注意して撮影されたし！（半分ピンぼけしていた。。）

もう少し、自然らしさを残した開発をしてほしいです。
あの鉄橋は興ざめです。