称名の滝(富山県)

2008年5月1日。少ないGWを利用し、いつも通り強行スケジュールを決行。
称名道路が落石でNGだったらしく、2週間をおいての再スタート。
称名の滝へは称名道路が最後の要になる。通行止めや時間帯規制もあるので、
訪問前に市役所のホームページで異常がないかチェックして行った方がよい。

大阪から滝まで

4時半に大阪府四条畷市を出発。
第二京阪道路 枚方東ICから、京滋バイパス→名神高速→北陸自動車道と乗り継ぎ、富山ICで一般道へ。
一般道に降りたら立山方面に国道43号線、67号線と乗り継ぎ、最後に称名道路へ。

ここまで約380km。休憩を含めて約5時間のドライブだった。。

悪城の壁

称名道路に入ると程なく、右手に悪城の壁が見える。

悪城の壁

↑悪城の壁駐車場(無料)
訪問時はまだ雪があり、駐車は無理だった。
展望台有。

悪城の壁

↑悪城の壁
木で見えないが、道路と絶壁の間に称名川がある。

悪城の壁

↑悪城の壁

称名川沿いに一気にせり上がる絶壁。
この絶壁は、高さ500m,長さ2kmにも及ぶ。
ところどころから滝が発生しており、その水の流れが巨壁の大きさを物語っている。

ここから称名炊き駐車場まであと少し。

駐車場から滝まで

車で通行可能なのは、滝手前1.3kmにある称名の滝駐車場まで。
連休と言うこともあり、それなりの台数が駐車していた。

散策道は、平坦でかつ舗装されているため、普通のシューズで大丈夫。
ただ、滝は巨瀑の風で肌寒く感じる。微妙な気温なら、1枚着るものを準備するなど必要だろう。

称名の滝、ハンノキ滝

称名の滝

↑駐車場近くの看板

称名の滝

↑ハンノキ滝。手前は称名橋。
向かって右手の坂を登ると滝見台園地に行けるが、訪問時は雪のためNG。

称名の滝

↑称名の滝(左)とハンノキ滝(右)

称名の滝

↑称名の滝(左)とハンノキ滝(右)

称名の滝

↑称名の滝

称名の滝

↑ハンノキ滝(右)

↑称名の滝とハンノキ滝の動画



日本一の落差を誇る350mの規模を誇る称名の滝と、乾期には枯れてしまうが落差が500mと称名の滝を上回るハンノキ滝の2つを見ることができた。

他の滝とはスケールが違う!
雄大ですさまじい水量がとめどなく流れてくる。
スケールは数字の通り日本一だ!

きてよかった!
しばし滝に見とれるも、滝見園地に行けないので称名の滝の全景を確認することができない。もう一度きて、そのときには滝の全景を堪能したいものだ。

しかし、この滝は写真でも動画でもそのスケールをうまく表現することができない。
パンフレットやガイドの写真もまたしかりだ。
百聞は一見にしかず!と思った滝訪問だった。

この後、富山市内で一泊して、新潟県の苗名滝へ!




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Last-modified: 2016-07-12 (火) 23:08:02